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【TBSアナ】野村彩也子はなぜ休養してた?遅刻癖は嘘?

TBSは9月18日、同局のアナウンサー、野村彩也子さんが1年ぶりに仕事復帰したことを発表しました。

昨年9月から休養していた野村彩也子アナ。なぜ1年間も仕事を休んでいたのでしょうか?その理由と復帰後の現状について解説します。

TBS野村彩也子アナが1年ぶりに仕事復帰

TBSは2024年9月18日に、同局の野村彩也子さんが1年ぶりに業務復帰したことを発表しました。

野村彩也子アナは、狂言師・野村萬斎さんの長女で、学生時代からタレントやモデルとしても活躍。

将来を期待されるアナウンサーの一人として、2020年のTBS入社以降、主に情報番組やバラエティ番組で活躍していました。

しかし野村アナは2023年3月からはレギュラー番組の突然の降板などが相次ぎ、同年9月には休養が公表されました。


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野村彩也子アナの休養理由は過労による体調不良だった

野村彩也子アナの休養理由について、TBSは「過労による体調不良」であると発表しています(2024年4月)。

復職に向けて医師の指導を受けていたということで、症状は重かったと推測できます。

野村彩也子アナは入社以降、数多くの番組に出演してきました。入社2年目にして同時期に10本もの番組(テレビ・ラジオ含む)に出演していたほどです。

これは、彼女自身の知名度の高さによる部分もありますが、先輩アナウンサーの相次ぐ退職による人材不足で、野村彩也子アナに仕事が集中してしまったという背景もあったようです。

もちろん、TBSには安住紳一郎アナや江藤アナなど、超多忙な人気アナウンサーがいます。彼らと比較すると野村彩也子アナウンサーの出演機会は少なかったのかもしれません。

しかし彼女は当時まだ入社3、4年目の若手ですし、大物役者の娘という特別な肩書が、場合によっては重圧になることもあったでしょうから、日々の業務に追われる中で、体力、精神力ともにすり減っていったのかもしれません。

遅刻癖報道は嘘だった?!

野村彩也子アナが休養した当初、マスコミは彼女の遅刻癖を報じていました。

9月末からテレビから姿を消したTBSの野村彩也子アナウンサー(26)。狂言師・野村萬斎(57)の長女としても知られ、未来の“看板アナ”として嘱望された彼女だが、現在は担当番組がゼロという異常事態となっている。

「野村アナは遅刻が多く、早朝の『THE TIME,』には生放送が始まる間際まで出社してこないということが何度もあったそうです。しかも、『寝るのが遅くて起きられなくて』とあまり反省した様子もなくて……。局のイベントをドタキャンしたこともあり、他部署への異動の話も持ち上がっていたそうです」(TBS関係者)

(中略)

12月5日発売号で、本誌の問い合わせに対してTBSは「個別の社員の業務内容についてはお答えできません。(野村アナは)体調不良により休業中です。体調の回復を待ってからとなります」と回答している。

2023/12/08『女性自身』編集部

野村彩也子アナに遅刻があったかどうかは一旦置いておいて、この記事からは、野村アナが悪気なく遅刻を繰り返す、七光りのお騒がせアナウンサーであるかのような印象を受けます。

当時のTBS側の言葉を濁した回答も、報道に信憑性を与えています。

実際にこの遅刻癖報道を受けて、世間では「本当にアナウンサーになりたかったのか」「腰掛け感覚」「自覚が足りない」といった批判が相次ぎました。

しかし、TBSが「過労による体調不良」と正式に原因を公表したことにより、野村彩也子アナの遅刻に対して印象が変わった人も多いのではないでしょうか?

野村アナの具体的な病名までは明かされていませんが、もし自律神経の働きが悪くなる病気などだったとしたら、本人の意思とは関係なく朝起きられなかったり、睡眠不足に陥ったり、起きていても頭が働かなかったりという症状が現れてもおかしくありません。

仮に野村アナの遅刻癖が事実であったとしても、病気が原因で遅刻を繰り返していたのなら、印象操作するような遅刻癖報道は彼女にとってとても辛かったのではないでしょうか。

報道内容の通り、自覚の無さから来る遅刻癖であれば、今後の彼女の行動を見ていれば自ずと真実が明らかになるでしょう。

野村彩也子アナの現在!復帰後は何をしている?

復帰後の野村彩也子アナは、声の仕事を中心に活動しています。

今後も当面はテレビ出演はせず、今の仕事スタイルを維持するようです。

まとめ:野村アナの休職理由は過労による体調不良だった

野村彩也子アナの1年におよぶ休養は、過労からくる体調不良が原因であると分かりました。

職場復帰に向けては医師の力を借りていたことからも、つらい症状に悩まされていたことが推測できます。

一時期は遅刻癖を批判されたことがありましたが、それが体調不良によるものだったとしたら、批判ではなく、応援の声をかけてあげる、またはそっと見守るべきではないでしょうか。

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