【なぜ?】タイプロ候補生のレベルが低いと言われる3つの理由

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【なぜ?】タイプロ候補生のレベルが低いと言われる3つの理由

timeleszの新メンバーオーディション「timelesz project -AUDITION-」(タイプロ)の候補生のレベルが低いと話題になっています。

この記事では、タイプロ候補生のレベルが低いと言われる理由について解説します。

timeleszの新メンバーオーディション「タイプロ」が話題

現在Netflixで配信中の『timelesz project -AUDITION-』(タイムレスプロジェクトオーディション。以下タイプロ)が大変話題です。

これは、菊池風磨さん、佐藤勝利さん、松島聡さんが所属するグループtimelesz(元Sexy Zone)の新メンバーを決めるオーディションです。

これまで、STARTO ENTERTAINMENT社(旧ジャニーズ事務所)のアイドルグループメンバーはジュニアから選抜するのが当然とされており、一般参加オーディションでの選考は異例です(今後はジュニアも参戦予定)。

そのうえ、今回はすでに広く世間に知られているアイドルグループに新人が加入するわけですから、メンバーにとっても事務所にとっても、ファンにとってもかなりチャレンジングな企画となります。


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タイプロ候補生はレベルが低い?

タイプロ視聴者から多く聞かれるのが、タイプロ候補生の”レベルの低さ”です。

近年、K-POP系など、アイドルグループのオーディション番組が盛んですが、それらと比べてもタイプロの候補生のレベルが劣っているようです。

ではなぜタイプロ候補生のレベルだけが劣ると言われるのでしょうか?

タイプロ候補生のレベルが低いと言われる3つの理由

世間の反応のイメージ

タイプロ候補生がレベル低いと言われる理由は、大きくわけて3つあります。

①K-POP系やBMSG系オーディションと比べて能力が劣る

他のオーディション番組(K-POP系やBMSGなど)と比べて、技術面で劣るという意見があります。

とくにK-POP系はオーディション参加の時点から歌唱力やダンススキルに秀でた候補者が集まってきます。

タイプロでは圧倒的な歌唱力やダンススキルが重要視されているわけではないので、レベルの差が生じるのは当然かもしれませんが、他事務所のオーディションを見慣れている視聴者には物足りないと感じるのではないでしょうか。

②timeleszメンバーやジュニアと比べて熱意が足りない・ナメてる

STARTO ENTERTAINMENTといえば、少年たちがデビュー組のお兄さんたちの背中に憧れ、彼らを手本としてステージでの立ち振舞やプロ意識を育む事務所です。

そのためジュニアたちは、いざデビューという段階になると、すでにアイドルとしての自覚や強い熱意を持っています。

一方、一般参加の候補生のなかにはテレビで見る表面的なアイドルのイメージ(イケメンで、ニコニコしていたらチヤホヤされる)だけで、なんとなく応募してきた人もいます。

視聴者のなかには、日々研鑽を積むジュニアを知る人も多いため、一般候補生のナメきった態度には腹を据えかねるのでしょう。

③社会人としての常識がなっていない

STARTO ENTERTAINMENTは旧ジャニーズ事務所時代から、マナーと人格形成を重視してジュニアを育成しています。

とくに事務所の顔になるタレントたちは、デビュー前の10代の少年時代から礼儀や態度に気を配れるタレントが揃っています。

一般人に同水準のマナーを求めるのは難しいかもしれませんが、社会人となっても最低限の礼節を欠いていたり、チャラチャラ遊んでいるようでは、STARTOファンからレベルが低いと言われても仕方ないでしょう。

レベル低いわけじゃない?他のオーディションと違うから難しい

一方で、他事務所のオーディションと比べてレベルが低いわけではないという声もあります。

K-POPなど近年主流のダンスボーカルアイドルグループは、パフォーマンススキルが重視されますが、それに対して、STARTO社のアイドルはプロアイドルとしての資質が必要とされます。

かっこよく踊って歌えるスキル以上に、その人自体がキラキラと輝くアイドル性が求められているのがSTARTO所属タレントの特徴ではないでしょうか。

とはいえ、プロアイドルとしての輝き方は、その人その人で異なりますし、キラキラしたアイドル性の中には、歌唱力、演技力、ダンス力、かっこよさ、かわいらしさ、純粋さ、素直さ、愛嬌などなど、これと特定できないいくつもの要素が含まれており、どの能力で評価されるのか分かりづらいぶん、勝ち残るのが難しいと考えられます。

つまり、K-POP系やBMSG系のタレントとは求められているものが違うので、同じ尺度で候補生のレベルを比べられないということです。

まとめ:タイプロと他オーディションは性質が違う!ただし候補生の熱意には疑問も

ダンスのイメージ

K-POPや国内の他ダンスボーカルグループのオーディションと比較して、タイプロの候補生のレベルが低いと言われています。

たしかに候補生全体の歌唱力やダンススキルのレベルに関しては、他のダンスボーカルグループよりもレベルが低いかもしれません。

しかし、タイプロにおいてはK-POPスタイルの歌唱力やダンススキルは重要視されておらず、人柄、グループへの愛情、熱意などが大きく評価されるため、タイプロと他のオーディションを単純比較することはできないでしょう。

ですが、パフォーマンススキルを重視されないことを良いことに、向上心の低い候補生や、(結果はどうあれ)ただ自分を売り込みたいという邪な気持ちの候補生が紛れてしまっているというのも事実

今後ジュニアの候補生も加わるということなので、その後は一段ステージアップしたハイレベルな戦いが繰り広げられるのではないでしょうか。

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