【不審死】リアム・ペイン転落事故で3人逮捕!犯人は誰?

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【他殺?】リアム・ペイン転落事故で3人逮捕!犯人は誰?

2024年10月16日にワン・ダイレクション(1D)のメンバー、リアム・ペインさんがアルゼンチンのホテルで転落死した事故で、3人の関係者が逮捕されました。

この記事では逮捕された3人の正体と、罪状について解説します。

1D リアム・ペインの不審な転落事故

2024年10月16日。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのホテルで、世界的人気アイドルグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバー、リアム・ペインさんが転落死しているのが見つかりました。

ペインさんは3階の客室のバルコニーから中庭に転落。客室には薬物の粉や薬物関連の器具が散乱し、ペインさんの体内からもピンクコカインという混合薬物や抗うつ剤、アルコール成分が検出されました。

警察によると、ペインさんは自殺ではなく、ドラッグやアルコールで意識を失った状態で転落したようです。また、亡くなる直前まで少なくとも3日間は薬物の影響下にあったとのことです。

死因は「多発外傷」と「内出血および外出血」と結論付けられています。


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リアム・ペイン転落死で3人が逮捕!犯人は誰?

2024年11月7日。現地検察当局はリアム・ペインさんの転落事故に関わったとして、3人を逮捕、訴追したと発表しました。

逮捕されたのは、リアム・ペインさんに同行していたマネージャーを名乗る友人、ホテル従業員、そして薬物の売人の3人です。

それぞれの氏名は公表されていません。

友人は「人身遺棄・死亡罪(扶助を必要とする者を遺棄、死亡させた罪)と麻薬供給の共謀の罪」、その他2人は「麻薬供給の罪」で起訴されています(参考資料)。

リアム・ペインさんは3人に殺されたわけではありませんが、彼の死に間接的に3人が関わったと検察は判断しています。

ペインのマネージャーを名乗る人物の正体はロジャーではなかった

リアム・ペインさんの転落事故に関して、現場のホテルで目撃情報のあった、ロジャー・ノレスという人物が犯人として疑われていましたが、今回逮捕された人物はロジャー氏ではありません。

デイリー・メールの取材によると、ロジャー氏は事件当日に3度ホテルを訪ねたことを認めていますが、事件の40分前にはホテルを去っていたことや、ホテルを出る前にロビーでペイン氏と談笑していたこと、ロビーには15人ほどの人がいたことを証言し、事件との関与を否定しています。

また、彼はリアム・ペインさんとは友人であり、彼のマネージャーではなかったとも語っています(参考文献)。

逮捕されたマネージャー兼友人の人物像

今回逮捕されたのは、リアム・ペインさんがアルゼンチン滞在中に同行していた、ペインさんのマネージャーを名乗る友人です。彼はアルゼンチン人ビジネスマンのようです。

2024年10月29日のGeo.tvの記事に、リアム・ペインさんのマネージャーについて気になる内容を発見しました。

逮捕されたマネージャーを名乗る人物の氏名が公表されていないため、記事内のマネージャーと事件に関与した人物が同一なのかは定かではありませんが、記事の概要をご紹介しておきます(※記事の情報元が曖昧なので事実と断定するものではありません)。


事故当時、ペインさんは1D時代とは異なる新しいマネージャー(以下、A氏)の世話になっていたようです。

ペインさんの家族によると、ペインさんは事件より前から、少なくとも1回は命を脅かす薬物の過剰摂取を経験しており、リハビリ入院も経験していました。

そのため、家族や親しい友人らは、ペインさんの健康回復を何より優先して、彼を気遣い協力してきました。

しかし2024年の夏頃、A氏はペインさんの体調が十分に回復していないにもかかわらず、Netflix番組ビルディング・ザ・バンド(現在配信延期中)にペインさんを出演させました。

また、A氏はペインさんの拠点をマイアミに移し、ペインさんを家族や親しい人物から引き離したという情報もあります。

家族や友人に会えず、孤立状態に陥ったペインさんは悲嘆に暮れ、完全に立ち直ることはなかったとのことです。

参考記事


明確な証拠がないため内容を鵜呑みにはできませんが、もしこれが事実であれば、事件当時のリアム・ペインさんは、精神的にも肉体的にもダメージを負っていたものと推測できます。そしてペインさんが新マネージャーのコントロール下にあったことも伺えますね。

3人が起訴されたことで、今後さらに事件の詳細が明らかになるものと思われます。

事件の早期解明とリアム・ペインさんの御冥福を祈ります。

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