2024年3月31日にSexyZoneを脱退し、4月1日よりソロ活動を開始した中島健人さん。
当記事では、中島健人さんがグループを脱退した理由（ソロになった理由）について解説します。
Sexy Zoneを脱退し、ソロで活動する中島健人
ケンティーの相性で親しまれる中島健人さんは、Sexy Zone（現timelesz）の中心メンバーとして、音楽やバラエティー、お芝居、などマルチに活躍していました。
そんな中島健人さんは2024年3月31日にSexy Zoneを脱退（卒業）。翌4月1日からはスタートエンタテインメント（旧ジャニーズ事務所）に籍を置きつつ、ソロアーティスト（兼タレント・俳優）としての活動を始めました。
ソロになった中島健人さんは、精力的に音楽活動を行っており、キタニタツヤさんとのユニット『GEMN（ジェム）』として大型フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』に出演したり、主演ドラマから派生した架空の音楽プロジェクト『HITOGOTO』に参加し、楽曲の作詞、歌唱を行っています。
また、中島健人名義のソロ1stアルバム『N/bias』をリリース。2025年1月には3Daysワンマンライブも開催しています。
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中島健人はなぜセクゾを脱退しソロになったのか？
中島健人さんはなぜSexy Zoneを脱退したのでしょうか？
中島健人さんがSexy Zone脱退を発表した際の公式コメント（2024年1月8日）で脱退の理由を説明している部分を抜粋しました。
4月1日からSexy Zoneという名前が、新しいグループ名に代わるタイミングで、僕はソロとして“新しい道に進みたい”と思います。
ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思っています。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/08/kiji/20240108s00041000578000c.html#goog_rewarded
上記をまとめると、グループ脱退の理由は
- ひとりのアイドルとしてひとりの役者として、目指すべき場所へ行きたい
- 国内外問わず様々な挑戦をしたい
つまり、ソロとしてのビジョンが明確となった中島健人さんは、Sexy Zoneがtimeleszに改名するタイミングを区切りとして、グループ卒業を決断したようです。
とはいえ、公式コメントの記述は少し抽象的ですね。
もう少し、脱退理由を掘り下げていきましょう。
以下は、中島健人さんが自身のYouTubeチャンネルで語っていた脱退理由（ソロ活動の理由）です。
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脱退・ソロ始動の理由①キラキラ王子様のその先へ行きたい
中島健人さんは、Sexy Zone時代からのキラキラ王子様というパブリックイメージを今後も大切にしつつも、ファンが抱く中島健人のイメージを覆したいという思いも持っています。
中島健人さんはYouTube内で「自分自身が思う理想の自分にもなってみたいし、ファンのみんなが思う理想の自分にできるだけ近づきたい」「キラキラだけじゃなくて、中島健人本人の人間らしさが共存したそのコントラストを楽しめる。そういう表現をしたい」と語っています。
Sexy Zone時代に求められていた正統派キラキラアイドルだけではない、等身大の一面をソロ活動で見せていきたいようです。
また同時に「ファンのみんなが考えている自分よりももっと大きくなりたい」「いままで自分の音楽が届かなかった人たちにも届けたい」とも語っています。
そのために何をすればいいのかという答えは、今後の活動一つ一つと真剣に向き合う中で見つけて行きたいとのことです。
脱退・ソロ始動の理由②音楽で自己表現をしたい、恩返ししたい
中島健人さんはグループ時代以上に音楽活動に比重を置きたいようです。
中島さんはアイドル活動を行っていくなかで、自分の気持ちを楽曲に詰め込んで、歌やダンスで表現するのが一番性に合っていると気付いたそうで、今後も音楽を通して自己表現したいと語っています。
中島さん自身、これまでに音楽を聴いて励まされたり勇気づけられたという経験が多々あり、今度は自分が音楽で誰かの人生を豊かにしたいと考えているようです。
菊池風磨との不仲が脱退の原因説は嘘！
中島健人さんはSexy Zone在籍時に、メンバーの菊池風磨さんと不仲であったと言われています。
この不仲が原因で中島健人さんがグループを脱退したのでは？と噂する人もいますがこれは間違いです。
たしかに、中島健人さんと菊池風磨さんが20歳前後の頃、おたがいに不満を溜め込んでしまい、不仲になってしまった時期がありました。
しかし、2015年に山Pこと山下智久さんの仲介があり、2人は和解済み。以降の関係は良好です。
中島健人さんと菊池風磨さんは同期で盟友であり最高のライバルでもあります。
Sexy Zone最後のライブで、中島さんは菊池さんに対し涙ながらに「お前がいてくれたから俺は強くなれたよ。」とコメントしています。これに対し菊池さんも「たぶん中島が、僕らの世界で言うとシンメって言うんですけど、中島が対になって一緒じゃなかったら、俺はどっかで腐ってたし、デビューもできてなかったかもしれない」と返しています。
2人の絆の強さが伝わるエピソードですね。
まとめ：中島健人セクゾ脱退理由は、ソロのビジョンの明確化
中島健人さんがSexy Zone（現timelesz）を脱退は、ソロアーティストとしてやりたいビジョンが明確化したことと、グループ改名という区切りが訪れたことが理由です。
中島健人さんは、脱退後もこれまで通り、俳優業やタレント業を行っていますが、音楽活動に対する思い入れがとくに強く、これまでのキラキラ王子様というイメージだけでなく、中島健人という人間らしさも音楽で表現したいと考えているようです。
30代を迎えた中島健人さんの今後の表現活動に注目です。
