YOSHIKIなぜ3回も首手術?病気はヘルニア?回復/復帰はいつ?

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YOSHIKIなぜ3回も首手術?病気はヘルニア?回復/復帰はいつ?

X JAPANのYOSHIKIさんが首の手術を受け、成功したことを報告しました。

YOSHIKIさんが首の手術を受けるのは2017年以来3回目です。

この記事ではYOSHIKIさんの手術歴や首の病名、今後の回復期間について解説します。

YOSHIKIが3度目の首の手術を受ける

2024年10月9日。X JAPANのYOSHIKIさんが首(頸椎)の手術を受け、成功したことを報告しました。

YOSHIKIさんが手術を受けたのは2017年以来、7年ぶり3度目です。

今回の手術はアメリカ・ロサンゼルスで行われました。

手術内容は、頸椎に人工椎間板を挿入するというもので、今後はステムセル治療を行うそうです。

ステムセル治療とは?

患者自身の幹細胞を用いて、傷ついた組織の修復や炎症を抑止し、症状改善をはかる治療のこと。


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YOSHIKIの首の病気は頸椎椎間板ヘルニア

手術のイメージ

YOSHIKIさんの手術を担当したトッド・ランマン医師によると「C6-C7の椎間板が突出しています。」ということなので、YOSHIKIさんの今回の首の病気は頸椎椎間板ヘルニアのようです。

7年前に行われた手術も頸椎椎間板ヘルニアを治すためのものでした。

前回はC5-C6へ人工椎間板を挿入する手術だったので、前回と今回では手術箇所が異なります。

YOSHIKIの首の手術歴

YOSHIKIさんはこれまで3度の首の手術を経験しました。

YOSHIKIさんの症状や手術歴は以下のとおりです。

病名や症状手術の時期手術内容
頸椎椎椎間孔狭窄症
・左手の感覚麻痺
・右手の強い痺れ
・首の痛み
2009年頸椎追求切除
頸椎椎間孔切除
頸椎椎椎間孔狭窄症(
C5-C6頚椎椎間板ヘルニア)

・左腕から手までの麻痺、極度の痺れ、強い痛み
・首の痛み
2017年頸椎(C5-C6)人工椎間板置換
頸椎椎椎間孔狭窄症(C6-C7頚椎椎間板ヘルニア)
・左手の麻痺
・左指の焼けるような痛み
・触るもの全てが氷のよう
・首の痛み
2024年頸椎(C6-C7)人工椎間板置換

手術を受けていても、時間とともに、とくに左腕・左手の症状は重くなっていたようですね。

YOSHIKIはなぜ首を痛めている?

YOSHIKIさんが首を痛める原因は、激しいドラム演奏スタイルにあると言われています。
「ベッドバンキングをしながらの演奏」「響きにくいアクリル製ドラムを力いっぱい叩く」などが首に負担をかけているようです。

YOSHIKIさんは症状の悪化にあわせて演奏フォームを見直しているという意見もあります。

YOSHIKIの回復や復帰はいつ頃?

ドラムセットのイメージ

YOSHIKIさんの首の回復までに要する時間ですが、医師によると「身体的な活動再開には少なくとも数ヶ月必要」とのことです(ソース)。

ちなみに2017年の椎間板ヘルニア手術の手術後に医師は、「半年後には90%が回復する見込み」と話していましたが、実際にライブ活動に復帰したのは約3ヶ月半後でした。

今回のライブ活動への復帰予定時期については現在のところ未定のようです。YOSHIKIさんは手術後にインスタグラムへ「Am I ever going to play drums again?(またドラムを叩く日が来るのかな?)」とコメントしています。

今後は医療チームの監視下のもと、医師と相談しながらライブパフォーマンスの再開時期を決めていくとのことです。

まとめ:YOSHIKIの病気は頚椎椎間板ヘルニア!復帰時期は未定

YOSHIKIさんの度重なる首の手術は、頚椎椎間板ヘルニアの治療のためのものでした。

回復期間は数ヶ月を要するようで、復帰時期は現在のところは未定です。

今後は、医師と相談しながらライブ活動復帰を目指していくとのこと。「またドラムを叩く日が来るのかな?」とコメントしているYOSHIKIさんですが、今はゆっくりと体を休めて、またステージでドラムを叩く姿を見せてくれることを願っています。

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